くらしの香りを取り入れる 〜正直、香りに助けられてます〜
正直しんどいんですけど……。
朝から晩まで、仕事に家事に、気がつけば一日が終わっている毎日。
更年期なのか、疲れなのか、自分でもよくわからないモヤモヤを抱えながら過ごしています。
そんな私が最近、無意識に助けられているもの。
それが「香り」なんです。
朝いちばんのご褒美は、パンの焼けた香り
皆さん、好きな香りってありますか?
私は断然、パンが焼けてくるときの香り。
バターもジャムもつけない、ただトースターの中で
小麦がじんわり温まっていく、あの香りが大好きなんです。
実はこれ、中医学的に見てもちゃんと理由があるんですよね。
小麦は「心」に作用するとされていて、気持ちを落ち着かせてくれる食材。
朝のバタバタした時間に、ふっと心がゆるむのも納得です。
干した布団の香りに、思わず深呼吸してしまう理由
もうひとつ好きなのが、干したお布団の香り。
夜、布団に顔をうずめた瞬間に「あ〜…」ってなりませんか?
あの香り、私は勝手に「余分なものが抜けた感じ」だと思っています。
中医学でいうと、湿気が抜けて、気が巡りやすくなった状態。
もしかして私、むくみやすいから、
無意識に“湿を取り去る香り”を求めているのかも……
なんて、あとから気づきました。
くらしの中には、すでにたくさんの香りがある
改めて見渡すと、日常って香りだらけなんですよね。
- 朝のコーヒーの香りで、頭が切り替わる
- 雨上がりの空気で、胸が少し軽くなる
- 洗いたてのタオルの香りで、体がゆるむ
- 夜のお風呂の湯気で、呼吸が深くなる
香りって、頑張って取り入れなくても、
もう私たちの生活の中にちゃんとあるんですよね。

香りは、がんばらなくていい養生
運動しなきゃ、食事に気をつけなきゃ、早く寝なきゃ……
そう思うほど、正直しんどくなる日もあります。
でも香りは、感じるだけでいい。
吸い込むだけで、気持ちや体がちょっと動いてくれる。
今日の自分は、どんな香りが心地いいかな?
そんなふうに、くらしを見渡してみるのも、
立派な中医学的養生だと思っています。
完璧じゃなくていい。
香りに助けてもらいながら、今日もなんとかやっていきましょう。

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