大人も子どもも、夜にトイレで起きるのはイヤ。眠いし、寒いし…
寝る前に飲む水分量が多いわけではないのに、どうしていきたくなるんだろう。
からだの中では、腎で尿をつくり水を捨てるはたらきをしています。全身を巡る血液が腎臓に流れてきたとき、ゴミが除かれてキレイな血となって、また戻されます。一方、回収されたゴミは尿として捨てられます。
つまり尿を出すことで血をきれいにしてくれているんですね!
大切なハタラキなので、これを止めるわけにはいきません。むしろ、夜であっても、出せてよかったということになる。とはいえ、できれば起きたくないけれど。
寝る前の水分量が多くないのなら、もしかすると、昼間に出しきれていないのかもしれません。
昼間にとった水分が、運動不足などの理由により、むくみとなって足元などにたまってしまい、尿として出せていなかったのかも?
それなら、昼間に血液の循環が良くなることをすれば、腎臓に血液がきちんと届けられて、利尿しやすくなります。よく足を動かす運動をしたり、ストレッチしたり、ヨガをしたり、ゆっくりお風呂に浸かったり、マッサージしたりして、血液の流れを良くすれば、起きている間に利尿しやすくなります。
それと合わせて食べ物では、腎の働きをサポートしてくれる食べ物、例えば小豆や黒豆などの色つき豆や、昆布やワカメなどの海藻を使ったお料理などに手伝ってもらえる。お節料理にも、入ってるかも♪
写真は、小豆とそば粉のボールクッキーです。おやつでもむくみ対策!作り方は「素晴らしい薬膳の世界」のレシピサイトにあります。他にも色々な薬膳レシピが載っていますので、よろしければご覧ください😊
https://premium-healthy-recipes.com/
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