中医学で考える『自分に合った健康法』④胃を整えると楽になる

これまで

第1回では「胃を意識すること」

第2回では「今の胃の状態を知ること」

第3回では「胃と病気の関わり」

について書いてきました

今回は

「胃が整うと、他の不調も楽になっていく」

というお話をしたいと思います😊

 

ー中医学で考える『自分に合った健康法』④胃を整えると楽になる

身体の不調というと

「痛いところ」

「困っている症状」

に目が向きやすいですが

中医学では

これらの「症状」は

もともと何か原因があり

その「結果として表現されているもの」

と考えます

では

その結果を生み出している

原因はどこにあるのでしょうか?

胃に注目すると

分かってくることがあります

胃は

食べたものを受け取り

元気と血を作り出す

身体の中心となる存在

 

ここで作られた元気と血が

全身を巡り

身体をあたためて動かし

身体に栄養と潤いを与え

健康を維持しています

 

この胃が

陰か陽に傾いた状態が続くと

さまざまな不調が現れてきます

①(陽)食べ過ぎなどにより

胃に熱が多くなりすぎた場合

食べすぎなどが続くと

胃は入ってきたものをすべて消化しようと

一生懸命に働きます

その結果

・元気と血を作るため消化が過剰に働き、熱が多くなる

・食べ物を処理しきれず熱化する

・熱が溢れる

 

そしてその結果

・顔や頭に熱がのぼって

 溢れるような頭痛がしてきたり

・胃から込み上げるような咳がでたり

・赤いニキビができたり

・赤い発疹がでたり

さまざまな熱の症状現れやすくなります

 

逆に

②(陰)胃が弱っていたり

胃がむくんで動きにくくなっている場合

・元気と血が作れない

・元気と血が不足する

・元気と血が流れない

その結果として

冷え、むくみ、だるさ

など

流れが悪く、冷えて固まっていくような

症状が現れてきます

症状は

身体が「今、バランスが崩れていますよ」

と教えてくれているサイン

原因となっている

胃の状態や

陰陽の偏りが整ってくると

結果として現れていた症状は

自然と軽くなったり

消えていったりします

今日できることをひとつ

もし不調を感じたら

「この症状をどうにかしよう」

だけでなく

「今、胃はどんな状態かな?」

「食べたものを処理しきれているかな?」

「元気と血はちゃんと作れそうかな?」

少し視点を胃に

向けてみてください

原因の部分に目を向けると

結果は自然と

変わっていきます😊

 

健康法は、日常生活の中にあります☯️

次回は

この考え方をもとに

日常で「胃を整える方法」について

さらに見ていきたいと思います

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