寒くなってくると、こたつにミカン🍊の季節ですよね。
でも実はこのミカン、「果肉・皮・筋・種」それぞれに中医学的な働きがあるんです！
今日はそんなミカンの奥深いパワーを、部位ごとにご紹介します🍊💛
🍊 果肉：体にうるおいを与える「生津作用」✨
ミカンの果肉は、体の中に「津液」という潤いを作る働きがあります💧
口の渇きが気になるときや、乾燥でお肌がカサつくときにピッタリです。
ただし注意⚠️
ミカンをたくさん食べすぎると、肌が黄色くなったり、むくみが出ることも…。
これは潤い（水分）が体にたまりすぎたサインなんです😅
🍊 皮：干して「陳皮」に！血流アップ＆冷え対策に🌬️
ミカンの皮を干したものを「陳皮（ちんぴ）」と呼びます。
これは中医学でも有名な生薬で、血行を促進し、胃の働きを整える効果があります✨
ただし、そのままだと少しえぐみがあるので…
🍬 黒糖で煮詰めて「ミカンピール」にすると食べやすく、
浮腫（むくみ）や冷え対策にもぴったりですよ💕
🍊 種：胃を守るサポーター！💪
あの小さなミカンの種にも、実は働きがあるんです。
胃の粘膜を保護する作用があり、消化を助けてくれます。
もちろんそのまま食べるのはNG🙅♀️
👉 細かく砕いてお茶にすると、体にやさしく取り入れられます🍵
🍊 白いスジ（筋）：毛細血管を元気に✨
ミカンの皮と果肉の間にある白いスジ、実はとっても大事！
ここには血流を改善し、毛細血管までしっかり巡らせる働きがあります💓
「スジを取って食べる派」の方も、これからはぜひ残して😊
体の隅々までポカポカしてくるかもしれません🌞
🍊 ミカンを“まるごと”味方に✨
ミカンは、果肉だけでなく、
皮・スジ・種まで、部位ごとにすべて意味があります🌿
👉 果肉で潤いを
👉 皮で巡りを
👉 種で守りを
👉 スジで流れを
バランスよく取り入れれば、
寒い冬の「乾燥・冷え・むくみ」対策にもバッチリです❄️✨
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🌿 こんにちは、山田ともえです！ 🌿
九州で中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。
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