先日、読者の方からこんなご質問をいただきました👇
「喉が渇いてしかたないんです。💦でも汗もかいてないし、水分とってるのに…。これって何でしょうか?」
とても良いご質問ですね❗️
実は、中医学では「喉の渇き」にもいろんな原因があるんです🌿
しかも、ただの水分不足とは限りません…!
今回は中医学の視点から、喉が渇いてたまらない理由を4つのタイプに分けて解説します🍀
あなたの体からのサイン、ぜひ読み取ってみてください✨
① 胃に熱がこもっているタイプ🔥
食べすぎたあとや、胃に「熱(ねつ)」がたまっていると起こるタイプです。
✅ 特徴はこんな感じ
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舌が赤く、中央にひび割れがある
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冷たいものを欲しがる
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食欲旺盛だけど口が乾く
このタイプは、陰陽のバランスが崩れて「陰=水分」が足りなくなることで喉が乾きます🥵
胃の熱を冷ますことがポイントになりますよ🍃
② 胃がむくんでいるタイプ💧
えっ?むくみで喉が渇くの?と思いますよね😲
でも実は、胃が水分でパンパン=浮腫んでいると、
気血(エネルギーと血液)が胃に届かず、上半身が「熱っぽく」なるんです🔥
✅ こんなサインがあれば注意!
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舌が大きく、歯形がついている
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氷をガリガリ食べたくなる🍧
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むくみや貧血ぎみ
この場合、「水を飲んでも飲んでも喉が渇く」悪循環が起こるので、むやみに水をとるのはNG🙅♀️
まずは胃のむくみ改善が大事です✨
③ 脾(ひ)が弱っているタイプ🌀
脾は、体内の水分や栄養を「上へと送るポンプ」のような存在🚰
これが弱ると、水分が上がらずに下にたまってしまうんです。
✅ こんな症状があるかも
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足や腰がむくむ、冷える❄️
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上半身がなんとなく乾燥する
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なんだか長く続く不調がある😥
このタイプの喉の渇きは、体の上と下のバランス崩れからくるもの。
じっくり体質改善をしていく必要があります🌿
④ 粘滞(ねんたい)体質の方🧁
甘いもの🍰や脂っこいもの🍟が好きな方に多いのがこのタイプ。
「粘滞」とは、ドロドロの血やリンパの状態を指します🩸💦
アレルギーのお薬でも似たようなことが起こるんですよ。
✅ 見た目や体調のヒント
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顔や体に脂肪がつきやすい
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食後に喉が渇く
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アレルギーや湿疹が出やすい
このタイプは、「血をきれいにしたい!」と体が感じて水分を求めるんです🚰
水分をとることも大事ですが、食生活の見直しが根本対策になりますね🍽️✨
喉が渇く=水分不足 ではないかもしれません👀✨
今回ご紹介した4つのパターン👇
喉の渇きは、あなたの体がバランスを崩しているサインかもしれません⚖️
毎日の何気ない不調も、中医学の視点で見るとすごく奥深いんです😊
体の声を聞いて、もっと元気に🌸もっと快適に過ごしていきましょう♪
ご質問もお気軽にどうぞ💌
あなたの“”の原因、いっしょに探していきましょうね🌈✨
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🌿 こんにちは、山田ともえです! 🌿
九州で中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。
🌿 お体の声を聞き、本来の健康を取り戻す
私、山田ともえは、中医学の知識と技術を駆使し、体のサインを読み解くことで、体と身体の持ち主が、お互いに健康で幸せな生活を送れるようさまざまなサポートをしています💪
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私の手技は、注射も薬も使わない「オールハンド」です🌿 体のバランスを整え、体の声に耳を傾け、個人に適したアドバイスを提供します💚
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