家事と運動を“セット化しませんか

正直しんどいんですけど…家事と運動を“セット化”したら、更年期のゆらぎが少し楽になりました

 

文:彩(40代後半・働くママ/フルタイム管理職)

正直しんどいんですけど…。
家事・育児・仕事で、毎日フル稼働。
「運動したほうがいい」のはわかってる。でも、時間も気力も残ってないんですよね。そんな私が最近やっと気づいたのは、
運動を“別枠”にすると続かないってこと。
だから、もう割り切って「家事=運動」にして、セット化しました。

梅雨・気圧・冷え…この時期は自律神経がバグりやすい

天気が行ったり来たり、エアコンで冷えたり、気圧で頭が重かったり。
この時期って、体が落ち着かないんですよね。
ヨガ講師の先生も「季節の変化で自律神経に負荷がかかりやすい」と話していました。

中医学っぽく言うと、
湿(しつ)が増えて、気の巡りが鈍りやすい季節。
しかも更年期世代は、もともとリズムが揺れやすいから、余計に「だるい・眠い・重い」が出やすい。

彩の結論:運動は“頑張る”より「スイッチを入れる」

先生の話の中で「日中に覚醒のスイッチ、夜は休息のスイッチを刻む」っていうのが、私に刺さりました。

私たちって、夜にまとめて頑張ろうとしがちなんですけど、
夜は気が内に沈む時間。そこに追い運動すると、逆に寝つきが悪くなることも。

だから私は、家事の途中に「小さく動く」に切り替えました。
これが意外と、体も気分も軽くなるんです。

家事×運動セット:今日からできる「3つの小分け」

① 洗濯たたみ=“呼吸ストレッチ”にする

まずはこれ。洗濯物を畳む前に、床にごろん。
「鼻から吸って、鼻から吐く」腹式呼吸を、好きなペースで。

中医学的には、呼吸は肺の気を整える時間。
肺が整うと、全身の気の巡り(宣発と粛降)が落ち着いて、
変な焦りやソワソワが少し引いてきます。

② キッチン作業=“肩甲骨の経絡ほぐし”にする

更年期のゆらぎが強い時って、背中(肩甲骨の間)がガチガチになりません?
ここが固まると、頭に気が上がりやすくて、のぼせ・イライラ・眠りの浅さにつながりやすい。

料理の合間に、肩を後ろに回して胸をひらく
首をゆっくり回す。先生の「首をくるり」みたいな動きは、巻き肩にも良いそうです。

経絡で言うと、背中側は膀胱経が通る場所。
ここをゆるめると、体の“排出の道”が通りやすくなって、だるさが抜けやすい感覚があります。

③ 片付け=“足の巡り”を作る時間にする

片付けって、屈む・立つ・移動するの連続。
ここで「早く終わらせなきゃ」と無心でやると疲れるけど、
“足の巡りを作る”と思うと、ちょっと意味が変わります。

中医学では、足の巡りは「気血の土台」。
足が冷えていると、上だけ熱くて下が冷える“冷えのぼせ”にもなりやすい。
だから、家の中の移動を「足を起こす運動」にしてしまうのは、かなり合理的です。

香りはズルしていい。むしろ“続ける工夫”です

先生が「香りをひと吹きすると呼吸が深くなる」って言っていて、これもすごく現実的。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

私は、家事のスイッチが入らないときは、ルームミストで空気を切り替えます。
香りで気分が変わると、呼吸が変わって、呼吸が変わると体のリズムが戻りやすいんですよね。

まとめ:更年期の養生って「生活の中に仕込む」が勝ち

できる人だけが運動できる世界、きついです。
だからこそ私は、家事と運動を“別にしない”方向にしました。

  • 呼吸で、体のスイッチを入れる
  • 肩甲骨の間をゆるめて、上にこもる気を流す
  • 足の巡りを作って、冷えのぼせを防ぐ
  • 香りで、続ける工夫をする

正直、完璧にはできません。
でも「ゼロか100か」をやめたら、体が少し優しくなりました。

今日も、家事のすきまに。
自分の体を、ちょっとだけ助けてあげてくださいね。

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