食べ物と体の深い関係🍅

Instagramの投稿(縦長)-6 食事

「黒いものを食べると腎臓にいいって聞いたことがあるけど…本当?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?😊

実はこれ、中国医学における五行学説に関係しています。
今日は、食べ物の“色”と“内臓”のつながりについて、分かりやすくご紹介します✨


🧠五行ってなに?

中国医学では、世界のあらゆるものを
木・火・土・金・水という5つの性質で考えます。

それぞれに対応する臓器と色があるんです👇

  • 木 → 肝臓 → 青(緑)

  • 火 → 心臓 → 赤

  • 土 → 脾 → 黄

  • 金 → 肺 → 白

  • 水 → 腎臓 → 黒

「黒い食材=腎にいい」と言われるのは、この考え方からなんですね✨


✅でも…色だけで判断するのは💦

五行の色を取り入れるのは良いですが、
色だけで選ぶのは不十分なんです。

中医学では、
✨“色”と同時に“形”も見る✨
という視点があります。

これが分かると、薬膳の見方がガラッと変わりますよ😳


🍅具体例でイメージしてみましょう

❤️赤い+細い=心臓と血に働く

例:紅花(こうか)
→ 血流を促し、心の働きをサポート✨

🤍白い+重なっている=肺に働く

例:ゆり根
→ 乾燥に◎

💛黄色+丸っこい=胃に働く

例:かぼちゃ・さつまいも
→ 胃に似た形で、胃を元気に✨
※五行では「脾=黄」ですが、実際は胃に働く食材が多いんです😌

💜脾に効くのは実は紫!

例:紫蘇
→ 脾の働きを助け、気の巡りを良くします

💚肝に効くのは青+赤

例:ビーツの葉
→ 肝の疏泄作用(気の流れ)を整えます

⚫黒+丸い=腎に働く

例:黒豆
→ 腎のパワーをサポートしてくれます✨


✅まとめ:五色はヒント、答えではありません🌟

色だけで判断するのはちょっと待って。
色+形=本当の薬膳の見方です🌱

五行と臓器はリンクしますが、
「色だけで決めつけると足りない」というのが中医学の深さ💡

中医学は本当に奥深いですよ〜!✨


🍵今日からできる食養生ヒント

  • 色を意識してみる

  • 形も観察してみる

  • 季節や体調に合わせて選ぶ

  • いろいろな色をバランスよく🌈

楽しみながら試してみてくださいね😊

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🌿 こんにちは、山田ともえです! 🌿 
九州で中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。

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