眠れないことについて
こんにちは。30代子育て中ママのあやこです。
子育てをきっかけに中国医学と出会い、香りや気の流れを暮らしの中で大切にしています。
今日は、「眠れないこと」そのものについて、
中医学の視点も交えながら、少しやさしく整理してみたいと思います。

眠れない夜は、めずらしいことじゃない
布団に入ったのに目が冴える。
夜中に何度も目が覚める。
考えごとが止まらず、時計ばかり見てしまう。
子育て中、仕事や家事に追われる毎日の中で、
「眠れない夜」があるのは、実はとても自然なことです。
それでも私たちはつい、
「眠れない=体がおかしい」
「ちゃんと休めていない」
と不安になってしまいます。
中医学では「眠り」は心と気のバランス
中国医学では、睡眠は「心(しん)」の働きと深く関係すると考えます。
心が落ち着き、気と血が全身をめぐっているとき、
人は自然と眠りに入ります。
逆に、
- 考えごとが多い
- 感情が揺れたまま
- 情報や刺激が多すぎる
こんな状態が続くと、
気が上に集まり、眠りにくくなる のです。
これは病気というより、
今の生活や心の状態を映したサイン。
「早く寝なきゃ」が、眠れなくすることも
眠れない夜に一番つらいのは、
「早く寝なきゃ」「明日に響く」という焦り。
中医学では、この焦りや不安が
さらに心を興奮させ、気を上に押し上げると考えます。
つまり、
眠ろうとがんばるほど、眠れなくなる こともあるのです。
眠れないときは「下げる・ゆるめる」
眠れない夜は、無理に何かを足すよりも、
気を下げて、心をゆるめる ことを意識します。
私が実践している小さな養生はこちら。
- スマホを早めに手放す
- 照明を少し暗くする
- 深く息を吐くことを意識する
それだけでも、気の位置が少しずつ下がり、
体が「休む方向」へ向かいやすくなります。
香りは「眠らせる」より「整える」
香りが好きな私にとって、夜の香り養生は欠かせません。
眠れないときに大切なのは、
眠らせようとしないこと。
おすすめは、
- ラベンダー(心を落ち着ける)
- 柑橘系(滞った気をやさしく巡らせる)
- ヒノキやウッド系(安心感を与える)
強く香らせず、
「ふと気づくと香っている」くらいがちょうどいいです。
眠れなくても、体はちゃんと回復している
中医学では、
横になっているだけでも、気は養われる
と考えます。
眠れなかった夜も、
体は静かに調整を続けています。
「眠れなかった=失敗」ではありません。
眠れない夜は、体の声を聞く時間
眠れないことは、
「今、少し無理していませんか?」という体からのメッセージ。
責めるよりも、
立ち止まって、整えるきっかけにしてみてください。
眠りはコントロールするものではなく、
自然に戻ってくるもの。
今日眠れなくても、大丈夫。
あなたの体と心は、ちゃんとつながっています。
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投稿者:あやこ
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