第1回のテーマは
「胃を意識すること」でした
今回は
「今の胃の状態を知る」ための
簡単なセルフチェックの方法ついて
中医学の視点から書いてみます😊
もし、何か気になる症状や
お困りの症状がある時は
「症状」と「舌の様子」を合わせて
体の状態をみていきます
ー中医学で考える『自分に合った健康法』②胃の状態を知るー
「舌」は内臓をうつす鏡と言われています
体に何か問題があるときは
その様子が舌に映し出されるため
舌の様子をみることで
お困りの症状の理由が分かることがあります
まず
胃の状態について
次の2つのパターンのどちらに近いか
観察してみてください
健康な方はどちらでもないかもしれません
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▶︎胃に熱が多い状態(陽に傾いているとき)
①食後の体感
・胃の奥が熱っぽく重たい
・頭に熱がのぼってぼーっとする
・あふれるような頭痛や、胃から込み上げるような咳がある
・夜、気が落ち着かず眠りが浅い
食べすぎや飲みすぎなどによって
胃で作られすぎた熱が上にのぼって
あふれそうな状態の時に
これらの症状が出ることがあります
舌の様子も合わせてみてみましょう
(飲食の影響を受けてしまうので、舌は食前に確認してください✨)
②舌の様子
・舌の色が赤い
・舌の先が赤い
・舌に苔がベッタリついている(黄苔または白)
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▶︎胃の働きが落ちている状態(陰に傾いているとき)
①食後の状態
・体が重たい
・胃もたれする
・すぐお腹がいっぱいになる
・体が冷えやすい
・むくみやすい
・眠くなる
胃が弱っていたり
胃がむくんで消化や巡りがうまく進まない状態のサインとして
これらの症状が現れることがあります
同じように
舌の様子も合わせてみてみましょう
(飲食の影響を受けてしまうので、舌は食前に確認してください✨)
②舌の様子
・舌が白い
【水分が停滞しているタイプ】
・舌が大きく、ぼってりしている
・舌の縁に歯形がついている
・舌の苔がビチャビチャに濡れて見える
【気力不足のタイプ】
・舌が小さく、薄く見える
・舌にひび割れがある
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舌の様子は毎日変わります
例えば…
食べすぎた翌日は
舌に苔がベッタリついていることがあります
この時は胃の中もベッタリのそんな感じ
消化が追いついていません
だから食欲がないときは
無理して食べなくて大丈夫✨
消化がすすんでお腹が空いてから
次の食事をとってあげてくださいね☺️
また
飲み過ぎが続いたりすると
大きな舌に歯型がボコボコ
ついていたりします
舌の苔がビチャビチャに
濡れていることもあります
むくんでぼってりした舌なら
胃もぼってりむくんでそんな感じ
動きにくい胃になっています
つまり、上手く消化できない状態です
こんな時は無理して飲まなくて大丈夫✨
水分量を控えめにしたり
運動や入浴で余分な水分を巡らせ尿で出し
引き締めていくのもひとつです
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毎日の舌の様子をチェックすることで
陰陽の偏りに気づくことができます
そうすれば
思わぬ方向へ逆走しなくて済みますね✨
それだけでも
体は自然と健康に向います😊
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今日できることをひとつ
・食べる量を意識してみる
・胃が重たければ軽めにする
・次の食事までお腹が空くのを待つ
・自分の舌を確認してみる
できそうなものを選んでやってみてくださいね
習慣がひとつ変わるだけでも
体は少しずつ変化していきます
健康法は日常生活の中にあります☯️
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次は第3回:胃と病気の関わり
についてみていきたいと思います


