「最近なんだか気分が落ち込む…」
「やる気が出ないし、ずっとゴロゴロしてしまう…」
それ、もしかしたら 抑うつ状態 かもしれません。
西洋医学的には「うつ病」とまとめられることが多いですが、中医学では 体質や原因によっていくつかのタイプに分かれる と考えます。
今日は、その違いとセルフケアのヒントをご紹介します😊✨
💡「うつ」と「抑うつ」はちょっと違う！
まず大事なのは「うつ」と「抑うつ状態」の違い。
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うつ病 → 心疾患などで心臓の働きが弱くなり、意識や心の交流ができにくい状態。
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抑うつ状態 → 気血や臓腑のバランスが崩れ、気分や体調が落ち込む状態。
つまり「抑うつ状態」は誰にでも起こりうる、一時的な不調とも言えます。
🌿「抑うつ状態」4タイプ
☁️ 1. ぼーっと型（湿邪タイプ）
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雨の日や湿気が多い日に頭が重い
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顔や上半身がのぼせるようにぼーっとする
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思考が鈍く、感情も停滞気味
👉 湿気や食べ過ぎで「気血の流れ」が悪くなることが原因です。
😮💨 2. あーしんど型（気滞血瘀タイプ）
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体がだるい
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肩こりや刺すような痛み
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高コレステロールや四十肩の症状も
👉 血流が滞ってドロドロしている状態。
「動きたいのに重い…」と感じるのが特徴です。
🛋️ 3. ゴロゴロ型（脾胃虚弱タイプ）
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満腹で動けない
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食後にソファーでゴロゴロしてしまう
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甘いものや消化の悪いものをよく食べる
👉 胃腸の働きが落ちて、頭に湿熱がのぼる状態。
「考えるのも面倒くさい…」となりやすいです。
😵 4. ふらふら型（血虚タイプ）
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貧血気味でフラフラする
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不安が強い
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考える力が出ず、何もできなくなる
👉 血が頭にしっかり巡らないために起こるタイプ。
💪 改善するセルフケア
中医学では「頭に血を巡らせること」が大切✨
🌸 ポイントは3つ！
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食べ過ぎ・飲みすぎを控える 🍰🍺
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血行を良くする 🏃♀️🛀
→ 運動・お風呂・岩盤浴・マッサージなど -
汗をかく習慣を持つ 💦
→ 軽い発汗は気血の巡りを改善します
薬に頼る前に、まずは「血流改善」を意識してみてくださいね🌿
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🌿 こんにちは、山田ともえです！ 🌿
九州で中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。
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私、山田ともえは、中医学の知識と技術を駆使し、体のサインを読み解くことで、体と身体の持ち主が、お互いに健康で幸せな生活を送れるようさまざまなサポートをしています💪
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