むくみとりに小豆🫘
スイーツにも小豆🫘
大活躍です。
炊き方はとっても簡単。
いつものあんこ作りを一工夫した
3種の体質別あんこレシピをご紹介。
黒糖あんこ、デーツあんこ、発酵あんこ。
どのあんこが合うでしょう?
薬膳ごはん術です。
【作り方】
①小豆を炊く
お鍋に小豆300gと水4カップ(小豆の3倍量が目安)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして蓋をする。このまま小豆が柔らかくなるまで放置。もし、小豆が固いままで水が少なくなくなってしまったら、1/2〜1カップの水を追加して蓋をすれば、柔らかくなります。小豆が柔らかくなったら、水分が少なくなるまで水を飛ばします。
②黒糖あんこをつくる
①で炊いた小豆を鍋から半量取り出し、お鍋に残った半量の小豆に、黒糖40gと塩2つまみを入れて混ぜ、火を止める。
③デーツあんこをつくる
小鍋に手でちぎったデーツ80gと、デーツがひたひたにかぶるくらいの水を入れ、蓋をして弱火にかける。デーツが柔らかくなったら、ヘラで潰してペースト状にし、ここに②で取り分けた小豆と自然塩2つまみを加えて混ぜ、水気を飛ばして火を止める。
④発酵白あんこをつくる(白インゲン豆を使用)
圧力鍋で白インゲン豆300gを柔らかく炊く(煮汁が少し残る程度)。炊いたインゲン豆を少し冷ましてから、玄米麹300g(または白米麹)と自然塩小さじ1/2を混ぜ、蓋を開けたまままの炊飯器で濡れタオルで蓋をして保温。1〜2時間おきにかき混ぜ、しっとり甘くなったらできあがり。お好みで細かく刻んだ柚子の皮を混ぜる。保温の目安は6時間以上。長く保温しすぎると酸味が出るので、時々味見してください。小分けにして冷凍保存もできます。
小豆で発酵黒あんこを作る場合は、白インゲン豆の代わりに、①で炊いた小豆300gを使えば、同様に作れます。
腎にはたらく小豆で、余分な水分を利尿しながら、次の作用もプラス!
▶︎デーツあんこ:貧血気味だったり、血を作りたい方はこちら。
▶︎黒糖あんこ:気力を増やしつつ、小豆の利尿をサポートしたい方はこちら。きな粉と合わせて補気パワーアップ⤴︎
▶︎発酵あんこ:脾胃を整えながら栄養をしっかりチャージしたい方はこちら。
中国医学協会では、中国伝統医学に基づく薬膳講座「薬膳ごはん術」を各地で開催しています。
2025年4月スタートの、2期生の募集もはじまりました。詳しくは中国医学協会ホームページをご覧ください😊
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