むくみに3種のあんこレシピ

IMG_8194 食事

むくみとりに小豆🫘

スイーツにも小豆🫘

大活躍です。

炊き方はとっても簡単。

いつものあんこ作りを一工夫した

3種の体質別あんこレシピをご紹介。

黒糖あんこ、デーツあんこ、発酵あんこ。

どのあんこが合うでしょう?

薬膳ごはん術です。

【作り方】

①小豆を炊く

お鍋に小豆300gと水4カップ(小豆の3倍量が目安)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして蓋をする。このまま小豆が柔らかくなるまで放置。もし、小豆が固いままで水が少なくなくなってしまったら、1/2〜1カップの水を追加して蓋をすれば、柔らかくなります。小豆が柔らかくなったら、水分が少なくなるまで水を飛ばします。

②黒糖あんこをつくる

①で炊いた小豆を鍋から半量取り出し、お鍋に残った半量の小豆に、黒糖40gと塩2つまみを入れて混ぜ、火を止める。

③デーツあんこをつくる

小鍋に手でちぎったデーツ80gと、デーツがひたひたにかぶるくらいの水を入れ、蓋をして弱火にかける。デーツが柔らかくなったら、ヘラで潰してペースト状にし、ここに②で取り分けた小豆と自然塩2つまみを加えて混ぜ、水気を飛ばして火を止める。

④発酵白あんこをつくる(白インゲン豆を使用)

圧力鍋で白インゲン豆300gを柔らかく炊く(煮汁が少し残る程度)。炊いたインゲン豆を少し冷ましてから、玄米麹300g(または白米麹)と自然塩小さじ1/2を混ぜ、蓋を開けたまままの炊飯器で濡れタオルで蓋をして保温。1〜2時間おきにかき混ぜ、しっとり甘くなったらできあがり。お好みで細かく刻んだ柚子の皮を混ぜる。保温の目安は6時間以上。長く保温しすぎると酸味が出るので、時々味見してください。小分けにして冷凍保存もできます。

小豆で発酵黒あんこを作る場合は、白インゲン豆の代わりに、①で炊いた小豆300gを使えば、同様に作れます。

腎にはたらく小豆で、余分な水分を利尿しながら、次の作用もプラス!

▶︎デーツあんこ:貧血気味だったり、血を作りたい方はこちら。

▶︎黒糖あんこ:気力を増やしつつ、小豆の利尿をサポートしたい方はこちら。きな粉と合わせて補気パワーアップ⤴︎

▶︎発酵あんこ:脾胃を整えながら栄養をしっかりチャージしたい方はこちら。

中国医学協会では、中国伝統医学に基づく薬膳講座「薬膳ごはん術」を各地で開催しています。

2025年4月スタートの、2期生の募集もはじまりました。詳しくは中国医学協会ホームページをご覧ください😊

令和7年度【中国医学協会・薬膳講座】 〜薬膳ごはん術〜 | 中国医学協会
【中国医学協会・薬膳講座】 〜薬膳ごはん術〜中国医学を楽しく学びたい。学んでからも活かしたい。仲間とワイワイ学びたい。そんな要望には中国医学の薬膳がピッタリ。中国医学協会薬膳の講座を開催いたします。中国医学協会では、今年の4月から各地(東京...